茨城県大子町周辺産楮(那須楮)と国産雁皮をブレンドして漉いた、折りやすさと書きやすさに特化した紙です。
時間をかけ丁寧なかみしぼりを行い、地合い良く丹念に漉きあげています。
難度の高い折り紙作品制作に適しており、折れやひっぱりに強く、シャープな折筋をつけることができます。
またインクなどの滲みや裏抜けが少なく、筆や万年筆での書き味も独特です。
化学漂白は行っていないため、日に晒しても数年にわたり時間と共に白く強くなっていきます。
紙名 FO-01 楮雁皮混合紙・折り紙専用紙
漉判 京間判(約64cm×98cm)
厚さ 3〜7匁/京間判
原料 那須楮 (茨城県大子町周辺産楮) 国産雁皮
煮熟 ソーダ灰 重曹
精製 かみしぼり(ちりとり) S等級(最も手間をかけています)
叩解 ナギナタビーター
漉方 流し漉き
乾燥 紙干し板による天日乾燥
裁断 60cm角
60cm角に裁断した状態のため、届いてすぐに折り紙に使用できます。
裁断の手間や失敗のリスクが無くおすすめです。
全紙価格よりもお求めやすい価格となっております。
巻いた状態でのお届けとなります。
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